10月の勉強会を開催しました。企業統計家として、データの信頼性を高めるためにFDAやPMDAからの要求に応え、いかに厳しくRegulationされているか実際のところを知ることができました。また、AIやMachine Learningといった技術がこれから臨床試験のデザインへどのように利用されていくかを考えるよい機会になったかとも思います。会場からの質問も多く活発な議論が展開されました。素晴らしいご講演をありがとうございました。
●10月19日(土)：16:00－
@コロンビア大学メインキャンパス Havemeyer Rm209
豊泉 樹一郎さん
(Principal Biostatistician Biometrics Shionogi Inc.)
[製薬企業の統計家の昨今とこれから]
新しい医薬品が世の中に出るまでには、新しい化合物を発見するだけではなく、その安全性、有効性を示していなかければいけません。その流れの中で、いわゆるヒトを対象とした臨床試験（治験）が必要になります。本発表では私たち製薬企業で勤務する統計家がどのようにして臨床試験に関わっているか、その変遷とともに、ビッグデータやAIをはじめとする、最近の動向についても簡単にご紹介させていただきます。【参加費】
勉強会 : 無料
(TOMY様からの御支援で簡単な飲食物を提供致します)
参加を希望される方は、以下のフォームへ登録をお願い致します。
https://forms.gle/bkfAaw4Xk46NbY9q9